魔法少女と恋＋

剧情简介

舞台は現代日本の南に位置する離島にある学園。
その学園はただの学園ではなく、魔法使いを育成する “魔法学園” だった。
秘密裏に魔法使いの才能のある者だけを入学させることから、一般の人には知られておらず、ネットなどで都市伝説の一つとして語られる存在となっている。
古来より、怪事件が発生した時に一般の人々を救うために秘密裏に活動する存在が “魔法使い” なのだ。

――あまりの頭痛に目を覚ますと……目の前には怪人が立っていた。
自分の記憶を封じたと宣言し去っていく男…… そして、続けて襲いかかってくる怪物たち。
この危機的な状況に陥っていたところを “マホウツカイ” を名乗る人たちに助けられる。
命が助かってホッとしたところで重大なことに気付く。
「俺、どうしてこんなところにいるんだ？　あれ？　名前も分からない……」
どうやら、本当に記憶を失ってしまったらしい。

そんな主人公・安堂九十九（あんどう つくも） だったが、唯一所持していた学生証によって、魔法学園に編入してきた学生だということが分かった。
だが、主人公にかけられた記憶の封印は特殊なもので、本人が一人前の魔法使いとしての力を備えていないと解除出来ないことが判明する。
行く当てもなく記憶もない主人公はそのまま、魔法学園の学生として迎えられる。
だが、こんなイレギュラーな入学は始めてであるため通常クラスに編入出来ず、特別クラス “S組” に入れられる。
そこは、実力はあるが問題だらけの学生だけのクラスだった。

記憶のない自分が一体何者なのか、どうやったら一人前の “魔法使い” とやらになれるのか……
悩みたいところだったが、それどころではないハプニングだらけの日常。
しかも、この学園は主人公以外は全て女の子という、まるで女子校状態？
一体、主人公はどうなってしまうのか？　魔法学園ADV、ここに開幕。