橘 菊理

角色简介

駆たちのひとつ上の先輩だったが、今は卒業している。
以前は言葉をしゃべることが出来なかったため、スケッチブックの筆談でコミュニケーションをとっていた。
おっとりしていて包容力があるためか、考現学部の面々の中ではお姉さん的な存在である。
綾女ヶ丘市在住の小説家・橘大輔の養女。
『赤い夜』では、自らの魂の形を具現化した『アブラクサス』という守護天使を操り、その腕から放たれる鎖と、仲間の傷を治癒する能力を使って戦った。
しかし、最後の戦いの後には菊理からそれらの能力や、『アブラクサス』そのものが失われてしまった。
『赤い夜』の戦いが終わり、学園を卒業した菊理は、それが当然のように駆と同棲を始めている。
能力を失った際に言葉を取り戻しているが、そのおかげなのか、積極的な性格も表すようになった。
菊理の温もりを常に感じることができるような甘い生活を送っていた駆だが、関係が深まるほど、ある疑念が心の中で大きくなっていくのだった。
「私の罪深さを知ったら……駆くんは、私を許してはくれないでしょうね」

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「私の罪深さを知ったら……駆くんは、私を許してはくれないでしょうね」

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