神志那 想乃

責任感がつよく、真面目な少女。
地球の化身・キューピィに見初められ、魔法少女となる。

バルバロイの侵略によって絶望の縁に立たされた人々の前に現れた救世主。
どれだけ傷を負おうとも、顔色ひとつ変えずにバルバロイを屠る。

しかし、それは人々を不安にさせないための演技で、内心は常に恐怖を覚えながら必死に戦い、
自分が人類の命運を握っているというプレッシャーに日々、心を摩耗させている。

「魔法少女」ではなく、まがい物の「マホウ少女」のクセに、自分を助けるなどと言う涼羽につよい苛立ちを感じている。